せっかくだから俺はこのオレンジのマスコットを選ぶぜ

2023年10月14日(土)に等々力陸上競技場で開催された、WEリーグカップ決勝サンフレッチェ広島レジーナとアルビレックス新潟レディースの試合に行ってきました。

試合はどちらかといえば広島ペースで進んだものの、両チームの好守により0-0のまま時間が進み、PK戦の末、サンフレッチェ広島レジーナが優勝を遂げました。

おめでとうございました。

ほぼ1年前には男子チームが天皇杯でPK戦の末に敗れていたので、一瞬その景色が思い出されましたが、それはそれ、これはこれでしたね。

 

ところで、今試合の試合前イベントでWEリーグマスコットが一堂に会するというお知らせがあり、さらにはちふれASエルフェンのマスコットが立体化初お披露目、WEリーグのマスコット命名発表と初お披露目ということも重なり、こんな機会は2度とないと思い他(富士急とか)にも大事な用事があったのですがすっかり忘れて等々力に向かいましたのでその際に感じた色々な事をあくまでも個人的な主観でまとめさせていただきます。

 

・試合告知

WEリーグも試合観戦の選択肢に入っている自分にはいつも以上に告知をたくさん行っているなと感じていたのですが、実際にはそもそものWEリーグ観戦者の絶対数がお世辞にも多くないためか、思ったより色々な方に届いていなかったのかもしれません。

WEリーグの1試合平均がおおよそ1000~2000人程となっている上に、今回の対象両チームが遠方ということもあり、やや事前予測でも集客は難しい部分はあったのかと思われます。しかしながら今回の来場者数は6,261人とのことでしたので、WEリーグとしてはかなりの集客となり、しっかりと試合の告知はできていたのだと思います。

ちなみに、試合日の朝に行われていた川崎フロンターレの清掃活動の際に、WEリーグに参加していないにもかかわらず閉会の一言で触れられていました。一応チームのマスコットが参加するとはいえ、チームは参加しないのにお知らせをされているのは凄いなと思うばかりです。実際にそこの告知から試合に来られた方がいたのかはわかりませんが、スタグルを購入されている川崎サポさんは何人も見かけました。

告知、お知らせ、大事ですね。

 

・マスコットイベント

試合の対象チームが自分の応援しているチームではなかったため、自分としては今回のメインイベントであったマスコットイベント。上述していますがWEリーグマスコット集合という初の試みと、まだ会ったことのないマスコットにも会えるということで、かなり楽しみにして伺いました。

結論だけ言ってしまうと、あれだけの数のマスコットが集まるだけで十分楽しいイベントでした。それに加えてJリーグからJリーグキング、マリン、ふろん太、ワルンタ、ヴィヴィくんとかなり豪華なイベントだったと思います。イベントはほぼ場外で行われていたので、試合を見ない方でも楽しめるものでした。

マダム・ロビーナの不参加や、1チーム基本的には1マスコットのため、アルビレックスのビーちゃんやレッズのディアラちゃんが来れないなどはありましたが、そこはリーグやチームそれぞれに事情があるので仕方がないものと思います。

・スケジュール各種

WEリーグには何度か訪れているので、マスコットは基本的には事前にお知らせされていたスケジュール以外は出てこないと思ってはいたのですが、今回に関しては、Jリーグのマスコット集合や、川崎フロンターレの清掃活動があるということで、イベント自体は13:00スタートでしたが、イレギュラー登場や川崎関連のマスコットに合えるのではないかと思い10:30には現地入りしました。

清掃活動の開始には間に合いませんでしたが一応川崎のマスコットには会えました。

普段の川崎開催でも会えるかわからないワルンタさんがこの日は一日ずっと頑張っておられました。

 

13:00~WEリーグマスコット命名式

この日命名されたWEリーグマスコットの「ウィーナ」さん。

ネコみたいだけどネコジャナイ。

女の子みたいだけれど女の子じゃない。

ジェンダーレスを掲げたカラフルで、今後たくさんイベントに登場できることを期待したいマスコットさんです。キングのように「明らかにサッカー」と言う見た目でもないので、サッカー以外のいろいろなイベントにもお出かけできると良いですね。

お披露目イベントは全マスコットが登場して一列に並ぶ壮観な光景でした。お隣どおしのマスコットさんがわちゃわちゃしていたり(特に埼玉3チームが並んでいたあたり)、ゲストの海堀さん、阪口さんと絡んでいたり、ヴィヴィくんが相変わらず控えめにしていたり、ワルンタさんが前列中央に置かれていたりとこれを見るだけで満足度はかなり高いイベントでした。

もっとも、WEリーグイベントなのでWEリーグマスコットを前に出して、ゲストさんたちはヴィヴィくんのように控えめでもよかったのかも知れませんね・・・。

 

 

ここで補足。

今回のチケットに「マスコットおともだちチケット」という20枚限定1万円のチケットがあり、事前告知ではマスコットたちと写真が撮れる以外の告知がないパッと見ではぼったくりの様にも見えてしまうチケットがありました。このお披露目では中央最前列または2列目で椅子に座ってゆっくり見れる券でもありました。

実はこのチケット、金額としてみるとかなり破格の値段なのです。参考に川崎フロンターレが出しているパートナーシップ広告料の資料24ページにふろん太くんレンタル料が記載されています

https://www.frontale.co.jp/partners/partnership/pdf/kf_partnership2022_all.pdf

今回の20人分の価格にはカメラマン代の一部も含まれているでしょうし、セット代などの一部なんかも含まれているかもと考えると、とても高いと言えないですね。

まぁ、体感費はどうしても高いと思ってしまいますけれど。

 

14:00~おともどちチケット限定マスコット撮影会

おともだちチケットの特典である来場マスコット全員と並んで撮影ができて、なおかつ指名マスコットを自分の横に並べることができる企画。

限定企画であるがゆえに、この企画に関しては様々な問題点が出てしまったようにも思いますが、次回以降お披露目イベントなどが無いと仮定すると解消される問題なのかもしれませんね。

開始時間は書かれているのに集合時間が書かれていない。2名ほど受付されていない方がいらっしゃいましたがそういう部分もあったのかもしれませんね。

また、集合点呼のリストが見えてしまったのですが、ほかの人の氏名や指名マスコットが見えてしまったのが今回はちょっと残念ではありました。ほかの人の希望マスコット、今回のは特に見たくなかったな・・・。

解消されるであろう問題点としては、「購入者限定企画なのに、一般入場開始時間と被っていたために誰でもマスコットが集まっているところをほぼ正面から撮影できてしまう」です。これは時間をずらせば解決してしまう問題ですし、よく考えたらJのスーパーカップも似たような状況でしたね・・・。

自分は仕事でカメラを使うことがあるので、写真整理用に目印や名前をカメラ前に置くのは理解できますが、カンペはカメラの前に出せばいいので、あんなに大きくしなくても・・・と思いました。

本名呼びは実は今回は気にしていないです。今回の参加者で自分の姿とアカウント名がリンクしている人は2人でしたし、1人は別企画で知られている人でしたので、どちらかというとあそこでアカウント名で呼ばれた方が身バレ強かったでしょうね。整理券とか欲しかったですね。

ちなみに自分はライオーを指名したのですが、事前に「カメラを預けていただければ撮影します」と聞いていたのに、トップバッターで呼ばれた上にカメラを預ける方と反対側から撮影列に入ってしまったので全体写真が今の時点では無いです。

ライオー、腕を組んできてくれてありがとうだし、反対側にいたスワンちゃんもライオーと腕を組んでいて、自分以外とてもかわいい写真になったのではと思います。

ライオー本当にありがとう。また長野に合いに行きます。っていうか上がってきて甲府に来てね。撮影後に長野の担当者様に「ライオーを選んでいただきましてありがとう」とお礼を言われましたが、めったに外出しないライオーを連れてきていただきましてありがとうございました。マジ感謝です。

今回のマスコット撮影会、第3希望まで取るのであれば、3マスコット+ウィーナちゃんを前列にして欲しかったなぁと思います。前述、ほかの参加者の撮影希望が見えてしまったのですが、半数がヴィヴィくんだったんですよね。企画としてヴィヴィくんのおかげでフォローできた部分、とても大きいのですが、今回はWEリーグの企画であるので、第3希望マスコットまで全員と並べるようにして、第1希望には必ずWEリーグマスコットを選ばなくてはいけない指定にしてもよかったと思います。

 

14:30~WEリーグ参加チーム紹介

各チームの選手1名と各チームのマスコットが並んでご挨拶。実はこの企画が今回見ていて一番好きになれる企画でした。各チーム間の選手たちが楽しそうにしている姿ももちろんですが、選手とマスコットが並んで楽しそうにしている姿が見れるというのは、Jリーグや他のスポーツでもほぼ見ることができない企画でしたので、ここだけは本当に次回以降も継続してほしいです。

 

 

 

15:00~場内・場外フリーグリーティング

場外ならチケットのない方でも参加可能なフリーグリーティング。Jリーグもコロナ関連でなかなか実施できなかった企画で、いろんな場所にマスコットさんたちが出てきて自由に撮影できる企画。ここだけは本当に良かったですね。前後左右どこを向いてもマスコットがいる。

・・・のですが、実はこちら、事前におともだちチケット参加者には場内、場外A、場外Bの3チームに分かれると伝えられていたのですが、一般の方にはこの組み分けがお知らせされておらず、更に場外はAもBも同じ場所から出てきてしまったため、単純に入り口で渋滞してしまうことに。

またこのマスコット出入口がサンフレッチェ側の入場口横だったこともあり、スタグル広場からサンフレッチェサポさんの通路をふさいでしまっていたり、アルビレックスさん側にあまり伝わってていなかったり、入り口付近でみんな撮影したい人につかまってしまうので広場の半分は空きスペースだったり、そもそも場内のお知らせが無いので場内が人が少なかったりとちょっと偏りが出すぎてしまいましたね。

今回の人数であれば、全マスコット場外に出してしまって、バス待ちのあたりも使用してしまってよかったのかなと思いました。場外ABの出口を変えるだけでも広がったと思うんですけどね・・・。

まあ、みなさん普段は見れないマスコットに会えたり、普段は絡まないマスコットが見れたりしたのでとても良かったと思います。

次回のゲストには是非Jリーグの女子マスコットを集めてほしいです。

  

また次回、次々回と大きなイベントになることを期待しています!

いなくなってあたらしくなったマスコットのおはなし

ここ数年、週末にはスポーツマスコットやゆるキャラを追いかけるような生活を続けてきた。そこでは良いことも悪いこともあったし、それぞれがちゃんと思い出なんだろうと思う。特定のマスコットには憶えてもらえるほどに通ったと思うし、縁も所縁もない土地で開催されるようなイベントに行くこともあった。

最初は小瀬スポーツ公園の駐車場争いで近場を取りたいがために早い時間にいってもやることがなく、時間つぶしで見始めたマスコットイベントだけれども、いつの間にかそれが中心に入れ替わっていたようにも思う。一番のメインは試合だとしても。

会話そのものをあまり楽しみたくない自分のような一人でいることが最優先な人にとって「しゃべれない」マスコットというのは非常に心地よい存在で、基本的には相手は自分にべったりし続けているわけにもいかないので、絡みのある程度の時間限定になるところも良い。

あくまでも裏方ではあるけれどしっかり目立つ存在であるというポジションも良い。もちろん一部のマスコット、ゆるキャラは主役である場合も多々あるけれど、そこはかなり特殊な環境なんだと思う。

一方で、極端な話、マスコット自体はいなくても運営に支障をきたす存在ではないし、いないならいないでも時間は過ぎていく。絶対の存在ではない、ということがしばしばある。

Jリーグや、Bリーグなど多数のチームが存在するプロスポーツでもイラストとしては発表されていても、その後の動向が見られなかったり、現在進行形でいるのに、ホームゲームでさえ見ることができなかったり、基本的に持たないスタンスで進めているチームもある。現在進行形でマスコット変更の流れを進んでいるチームもある。

 

本題。居なくなり、新しく迎えられたマスコット達の事。

 

ひとりめが2018年末に出会った「tex」というB3リーグ・東京エクセレンスのマスコット。

正直なところ、エクセレンスを見に行ったきっかけはその日の対戦相手が鹿児島レブナイズで、前回の試合開催時にレブナイズのマスコット「れぶにゃん」が遠征していたこともあり、あわよくば会えないかなと思ったのが始まりでtexそのものにはあまり興味がなかった。けれども実際に会って写真を撮って、開場から退場まで間、ずっと楽しませてくれるtexの存在はとても特別なものだった。お世辞にも見た目はイケメンとは程遠い造形で、運動神経も良い感じに映らない。ぼこかぽや~んとしている雰囲気で、外見ではない内面にとても惹かれた。

結果としてそのシーズンに9試合とゲストで呼ばれた1試合に行き、時にはサッカーのホームゲームよりもバスケットを選んだほどに好きになっていた。チームも好調で、ホームゲーム全勝でB2リーグに上がるんだとなった矢先、別れが訪れる。

契約権利上の問題らしいが詳しいことはわからないが、texとはもう会えないことになった。なんでだろう、権利だったら買い取れば何とかなるんじゃないのか、とか、活動の制限はされるかもしれないけれど、再契約してまた会えるんじゃないのかと、思っていた。思っていたけれど再度会えることはおそらくもう無いのだろう。

その年、B2リーグで戦うエクセレンスを見に行くことは1度しかなかった。

見に行った時に突き付けられる「ここにはもういない」「もう会えない」という喪失感が強くて、アリーナに居ることが辛かった。たった半年の触れ合いだったのに、とても大きな存在だった。

ニュースページの結果で数字を追ってシーズンを苦しんていることや、チームのアリーナ問題で降格になる話も見て聞いてはいた。大変なのだろうと思っていた。そうしている間に2020年からのコロナ禍となり、無観客試合の開催。感染症であまり閉鎖空間での開催には足が向かなくなり、2021年までバスケットを会場で見ることは無かった。2021年にまたアリーナにバスケットを見に行くことになったけれども、マスコットの存在がなく、好きな選手も移籍してしまったエクセレンスを見に行くことは無かった。

そうこうしている間にエクセレンスが東京から横浜に移転。「tex」の名前は「東京」から来ていることから、完全な決別を意味しているのだと、これで本当に最後なのだと思った。そして別の存在になったことで、見に行けるようになった。2022年の元日開催に足を運んだ。もちろんマスコットはいない(横浜グリッツのグルーガがゲストで来てはいたけれど)。いないことを選んだチームになったと思った。そう思って2021-2022のBリーグシーズンが終わった。東京エクセレンス時代からの選手がまた多く離れていった。ここでひとりめの「tex」の話はおしまい。

たった半年なのに、これほどまでに思うとは思わなかった。いまはただ「ありがとう」と思うだけだけれど、いつかまたどこかでひょっこり会えると良いなと思っている。

 

ふたりめが「ユナイト」というB3リーグ・東京ユナイテッドBCのマスコット。

2021-2022シーズンが終わり次のシーズンが始まるまでの期間、突然出会った。たまたま見ていたツイッターのタイムラインに流れてきた青いウサギのマスコット。その最初のイベントがたまたま別のサッカーの試合を見に行くついでに見れるということで会いに行った。その時は東京ユナイテッドBCというチームが何なのか知らなかった。会った最初の印象は「動けるかわいいマスコット」。期待の高さもあって、早速チームの事を調べた。調べて最初に驚いたのが、元エクセレンスの宮田選手が中心になって新規に作るチームだった事。そしてまだチームとしてメンバーも揃っていない状態でマスコットが発表されていた事。

マスコットがいなくなってしまったチームの選手が新しく立ち上げたチームが初期動作でマスコットを出してきた。エクセレンスの選手とtexの関係は全選手が良好に見えていたのでユナイトの存在はとても嬉しかった。

ただ、まだ新規の状態なためか「お仕事感」がわずかに強く感じてしまうのが気になる部分かな、と。会場で積極的に絡んでくれる宮田選手も嬉しいけれど、もっと全部の選手と絡んだり、フレキシブルに動けるようになるととても面白いマスコットになれると思うのでいろんな人に、いろんな場所にどんどん出会ってほしいと思う。

 

さんにんめが「ピック&ロール」というB3リーグ・横浜エクセレンスのふたり組。

2021-22シーズンを終えて、エクセレンスはマスコットを持たないチームとして進んでいくんだろうと思って静かに眺めていたところに突然告知された。それもふたりも同時に。「みえるかtex・・・ここにお前を超える逸材がいるんだ・・・それもふたりも同時に・・・」ではなくて。

お披露目日は平日開催だったため見に行けなかったものの、一度権利上のトラブルで失ったチームが新しく迎えるマスコットということもあり、不安と期待の入り混じった気持ちで見に行くことにした。

新規のマスコットであるから、もっとお仕事的に動くのかと思ったけれど、実際には過去にマスコットを持っていたチームだからなのか、かなりスムーズに場内を動かしていた。びっくりしたと同時にどこかで「tex」を感じてしまう部分もあって、楽しいんだけれど切ない。これから新しく出会っていく人達にはとても親しみやすいマスコットに育っていくんだと思ったし、そうなって欲しいと切に願う。そして前のような悲しい出来事が起こらない事を強く、強く願うばかりです。

 

結果として別々の道を選んだ人たちがどちらもマスコットという存在を選んでくれたことはとても嬉しく思う。

きっとそう遠くない未来に「ユナイト」と「ピック&ロール」が出会うことがあるんだと思うし、できればその場所にはいたいと思う。

その時にはみんなが楽くあることだけを願います。



 

「NAGAOKA P908」だいたい1ヶ月使ってみた感想みたいなやつ

アルミニウムハウジング ハイレゾイヤホン P908

https://www.nagaoka.co.jp/item/p908.html

なんとなく買い物に行ったドン・キホーテで「再生周波数帯域5~80,000Hz」という文字情報だけで買ってきた(税込み1200円くらい)イヤホンを1ヶ月、平日は通勤時間で3時間なのでだいたい60時間くらいは使ったのかなと思うので使用感とか。

音の専門家でも、音楽知識もない個人の感想なのであしからず。

使用プレイヤー:“ウォークマン”Sシリーズ[メモリータイプ]NW-S770シリーズ NW-S774(後継機のNW-S310はなんであんなに音が悪いのか・・・)

 

①見た目

お世辞にもおしゃれとはいい難いデザイン。

カラーバリエーションが豊富なので色を好みで選べばいいのだけど、ネットの評判を見ると塗料の関係なのか「色で音が違う」らしい。実際に青とグリーンの2本買ってみたが確かに違った。青がほんのちょっと低音よりの音が出る感じ。

ケーブルがやや短く、手触りに反して思ったよりも服やカバンに引っかかるので時々ピーンと引っ張られてしまうので断線の可能性は高いかもしれない。

付属のイヤーピースは薄く手触りも安っぽいので変えたほうがいいかも、というか、左右が同じ形のためわかりにくいので、イヤーピースの色を左右で別のものにするのが良い。

 

②価格

HPの価格で1,298円(税118円)とコスパは抜群にいい。

高音好きで0~9000円くらいの音の出ないイヤホン買うくらいならこれを複数本買ったほうが良い。

ドンキとかホムセンでも売っているので割とどこでも買えるっぽい。ずっと前にタワレコで見たような気もする。

 

③音

完全に高音寄り。

低音はあまり大きく鳴らない。

再生周波数帯域5~80,000Hzというだけあって価格からは考えられない音が鳴る。

微妙なイヤホンにありがちな音詰まりがないのは良い。

デフォルトで付いているイヤーピースよりも大き目の穴が開いている耳にフィットするイヤーピースを付けると少し音が聞こえやすくなる。元のスピーカー部分が大きいのでそこを塞がないようにすると良いっぽい。

基本的にmp3の320kbpsで聞いているのでそもそもの音が限界点なのか、高音の先の方で少しノイジーになる。ハイレゾ音源を使えばまた変わるのかな・・・。

完全に高音よりに音が鳴るので、ギターやピアノなどは結構出てくるが、ベースの音はほとんど聞こえなくなる場合あり。バンドの音だったり、ドラムの音だったりが割としっかり左右に配置されて聞こえる気はする。個別には音を認識しやすい。

クラシックやアコギなどのアナログの音がお勧めな気がするけど、バンドの音などでギターの音を強めに聴きたい人にはいいイヤホンだと思う。

ベース音はホントに聞こえにくいので、ドカドカ鳴る音が好きな人には絶対にお勧めできない。それでもと言う人は文句は書いてはいけない。

人の声がどうしても高低行ったり来たりするので、時々聞こえにくくなる場合あり。

音が広がる分、左右に大きく振られるけれど、前後感は少ない。ASMRなどで前後ろの音はかなり苦手な印象。

 

④耐久性

たぶん価格相応と思われる。

ただ、安いのでたくさん買っておけばいいのでは?と思う。

 

⑤総評

高音好きの人にはかなり良い。高音だけなら10000円のイヤホンにも負けない可能性は余裕である。

低音や人の喋りを聞きたい人は買うべきではない。

良い意味で「久しぶりに低価格帯の変態イヤホンに会ったな・・・」と言う感じです。

個人的にはかなりおすすめのイヤホンです。

高音好きな人は見かけたら予備用としてでもいいので買っておくといいよ。

 

 

山梨中銀スタジアムご来場のアウェイマスコットサポータ向け移動スケジュール

きっかけは自分のツイートで

というもの。

実際「日帰りで中銀スタに行って帰る」というのは、キックオフ時間にもよるが多くのチームのサポータで難しい状況で、殊更にマスコットサポーターの方にとっては前乗り、翌日帰りを前提としたスケジュールを組まなければならないことも多いのかと思います。基本的にどんなスケジュールでも、電車で日帰りが可能なアウェイチームは中央線の東京駅から松本駅まで。一見行けそうに見える千葉、埼玉、長野(長野)、静岡のチームでも19時キックオフの場合、終電で該当チームの最寄り駅まで辿り着けない場所が多いです。

ここでいう日帰りは、当日の電車始発から当日の終電までの時間で「寝てないから日帰り」などの独自理論は含みません。

 

それでは本題。

「車で行かないマスコットサポーターが山梨中銀スタジアムに行って帰る方法」

ただし、甲府駅から山梨中銀スタジアムへ行って甲府駅へ戻るまでのみ。

甲府駅までは各自で検索してください。

 

行き方

ヴァンフォーレ甲府のマスコットグリーティングは多くの場合キックオフ3時間半前から開始されます(2019年開催参考)。※天皇杯は主催がJFAになるためマスコットの参加はありません。

キックオフ時間は主に、14時、16時、17時、18時、19時となりますので、マスコットグリーティングの一番早い開始時間は10時30分で一番遅い時間は15時30分となります。

まとめると以下のようになります。

14時→10時30分/16時→12時30分/17時→13時30分/18時→14時30分/19時→15時30分

ここで注意事項ですが、甲府駅発の山梨中銀スタジアム直行シャトルバスはマスコットグリーティングと同じ3時間半前からの開始になりますので、すべての状況でシャトルバスを使用すると最初のマスコットグリーティング(主に撮影会)に間に合いません。

行きの移動方法は主に5つ

1.スタジアム付近まで走っている路線バスを使用する(20分)

2.タクシーを使用する(20分)

3.電車で最寄り駅まで行き、徒歩(電車10分+徒歩40分)

4.徒歩(1時間30分)

 5.シャトルバス(20分ですが最初のシャトルバスに乗っても最初のマスコットグリーティング開始には間に合いません。)

です。

3と4は夏は日陰がほとんどないのでおすすめできません。

2と4に関しては固定の出発時間はありませんので、自分の時間で移動を開始してください。なお、甲府駅南口には直行タクシーがありますので、金銭的な余裕や複数人で移動できる場合はご利用ください。変更がなければタクシーはロッテリアの前あたりに止まっています。

5マスコットサポーター用なので今回は割愛。シャトルバスの時間は毎回ヴァンフォーレ甲府のお知らせ(http://www.ventforet.jp/news)に出るはずですのでそちらをご確認ください。

それでは以下より1と3ついて記載していきます。

※基本的に土日祝日開催なので、平日の分は割愛します。

 

1の路線バスパターンについて

バス停は改札を出て左の南口バスターミナル3番のりばです。

※ロッテリア、ファミマ、タリーズ、武田信玄像がある方。

山梨交通のHP:

http://yamanashikotsu.co.jp/route_bus/route_sp_info/kose_sports_park/

土曜・休日は動いていない時間があるので注意してください。

路線バス:http://yamanashikotsu.co.jp/wp/wp-content/themes/yamako/pdf/rb_branch_eastsouth.pdf

時刻表:http://yamanashikotsu.co.jp/wp/wp-content/themes/yamako/pdf/timetable/100023-3.pdf

山城小学校(バス停)から中銀スタ:https://www.google.com/maps/dir/35.6268124,138.5782554/35.6225276,138.5885425/@35.6250929,138.5833715,16.75z/data=!4m2!4m1!3e2

※マークの時間は土曜・休日は動いていません(2020/2/3現在)

10時30分の場合(14:00KO):甲府駅南口3番乗り場から8:04発の「小瀬スポーツ公園」行きで「陸上競技場入口」で下車/甲府駅から8:26発の「御所循環」行きで「山城小学校」で下車し、小学校とファミリーマートを右手に見ながら東へ徒歩(約15分)

12時30分の場合(16:00KO):甲府駅南口3番乗り場から10:24発の「小瀬スポーツ公園」行きで「陸上競技場入口」で下車/甲府駅から11:43※発の「御所循環」行きで「山城小学校」で下車し、小学校とファミリーマートを右手に見ながら東へ徒歩(約15分)←かなりギリギリです。

13時30分の場合(17:00KO):甲府駅南口3番乗り場から10:24発の「小瀬スポーツ公園」行きで「陸上競技場入口」で下車/甲府駅南口3番乗り場から12:24※発の「小瀬スポーツ公園」行きで「陸上競技場入口」で下車/甲府駅から11:43※発の「御所循環」行きで「山城小学校」で下車し、小学校とファミリーマートを右手に見ながら東へ徒歩(約15分)

14時30分(18:00KO)・15時30分(19:00KO)の場合:甲府駅南口3番乗り場から10:24発の「小瀬スポーツ公園」行きで「陸上競技場入口」で下車/甲府駅南口3番乗り場から12:24※発の「小瀬スポーツ公園」行きで「陸上競技場入口」で下車/甲府駅から13:33発の「御所循環」行きで「山城小学校」で下車し、小学校とファミリーマートを右手に見ながら東へ徒歩(約15分)

 

 3の電車(身延線)パターンについて

特急ふじは甲斐住吉には止まりませんので使用できる電車は行き先を問わず普通のみになります。

また、身延線はICカードは使用できませんのでご注意ください。

甲府駅発時刻表:https://railway.jr-central.co.jp/time-schedule/srch/_pdf/data/201903/minobu_Kofu_B_wh_u.pdf

 甲斐住吉駅から中銀スタ:https://www.google.com/maps/dir/35.6370705,138.57053/35.6250185,138.5884426/@35.6305955,138.5808771,15.75z/data=!4m3!4m2!3e0!5i1 ※歩道がないのでgoogle mapを使うとわけのわからない遠回りをしてしまうので、車でのルートを表示しています。一番簡単な行き方は駅を出てすぐに踏み切りを渡り、ずーっとまっすぐ歩いて(信号を渡り左手側のニトリとJAFを通り過ぎ、右手側のマクドナルドを通り過ぎ)、左手に南甲府警察署を過ぎた信号「南甲府警察南」を左に曲がり、ずーっとまっすぐ歩いて(右手側に甲府商業高校、左手側にアイスクリームの「氷菓」さん、右手側に山城小学校、信号と通り過ぎて更にまっすぐ行くと)左手側にローソンがある交差点が小瀬スポーツ公園(中銀スタ)の入口です。駅から1回曲がるだけで到着です。そこそこ車が通るので注意して歩いてください。

10時30分(14:00KO)の場合:9:28鰍沢口行き

12時30分(16:00KO)の場合:11:36鰍沢口行き

13時30分(17:00KO)の場合:12:11富士行き

14時30分(18:00KO)の場合:13:32富士行き

15時30分(19:00KO)の場合:14:05鰍沢口行き

 

5のシャトルバスパターン 

Jリーグの試合の際はバスターミナル2番のりばから出ておりますので、最初のマスコッとグリーティングには間に合いませんが、バス小瀬新聞が欲しい方はご利用ください。

 

帰り方

ヴァンフォーレ甲府は帰りの時間に不確定ではありますがホームゴール裏とメインスタンドの間、選手バスの横でマスコットグリーティング(お見送り)があります。

時間は試合終了後、選手引き上げ頃から30分~1時間程度です。

ちなみに甲府の選手もそちらに出てきますし、アウェイ側の選手はアウェイゴール裏とのメインスタンドの間で試合後にサインをしている場合もあります。外国人選手はメインスタンドの入口で知り合いの方と話している時もあります。

甲府駅からの最終電車は高尾行き22:07、松本行きあずさ22:32(各駅小淵沢行き21:47→小淵沢駅から22:30松本行き)です。なお、富士行きの身延線は19:33が最終です。

 帰りの移動方法は主に5つ

1.シャトルバスを使用する(20分)

2.路線バスを使用する(20分)

3.タクシーを使用する(20分)

4.徒歩で最寄り駅まで行き電車(徒歩40分+電車10分)

5.徒歩(1時間30分)

行きと同様にタクシーと徒歩の場合は、自分の時間で移動を開始してください。

ここではマスコットグリーティング時間を試合終了後1時間と仮定して進めますので、

おおむね以下のようになります。

14時KO&16時終了→17時/16時KO&18時終了→19時/17時KO&19時終了→20時/18時KO&20時終了→21時/19時KO&21時→22時

 

1.シャトルバスパターン

試合終了直後から30分後~1時間後ごろまで(45分を目処に終了の可能性あり)、小瀬スポーツ公園南側の武道館そばのバス停から甲府駅行きのシャトルバスが動いていますので時間を見ながらご利用ください。利用者が少ないと早期に終了しますので、ご注意ください。マスコットグリーティングが長い場合は使用できない可能性もありますが、帰りの便はこの方法が一番確実です。

 

2.路線バスを使用する(20分)

 路線バス時刻表(陸上競技場入口):http://yamanashikotsu.co.jp/wp/wp-content/themes/yamako/pdf/timetable/420001.pdf

行きのバス停と同じ場所からバスが出ていますが、14時キックオフの試合を除き基本的に使用できません。シャトルバスを使用しましょう。

 

4.徒歩で最寄り駅まで行き電車(徒歩40分+電車10分)

甲斐住吉駅発時刻表:https://railway.jr-central.co.jp/time-schedule/srch/_pdf/data/201903/minobu_Kai-sumiyoshi_C_wh_ud.pdf

東京および松本方面へ行くには甲府駅に22時までに着くことが必要になりますので、21:28甲府行きが最終になります。つまり17時までにキックオフの試合なら使用できますが、電車の待ち時間が1時間から30分ほどありますので、こちらもシャトルバスを使用したほうが確実です。

 

帰りはマスコットを待つのをある程度で切り上げて、時間に余裕をもってシャトルバスを利用しましょう。

2019ゼロックス マスコットグリーティングタイムについて

2019年2月16日(土)さいたまスタジアム2○○2で行われたゼロックススーパーカップへ、全国のJリーグマスコットに会いに行ってきました。

 

なるべく当日のスケジュール順に振り返るとともに、思ったことをつらつらと書きなぐります。

現地到着時間。

こちらに関しては2018年のゼロックスにおいてベガッ太さんがキックオフ5時間前に活動を開始した経緯がありましたので、8:10ごろ現地到着。

事前にチャンピオンカレーさんがツイートで「9:00営業開始」とおっしゃっておりましたので今回は早くてもその時間が開始だろうと思ってはいましたが・・・。

 

マスコット待機場所確認。

こちらは2018年の経験とさいスタの建物設置状態やスタグルの設置状況から、北側のクラブハウスが待機所になるしかないと思っていましたのでまっすぐ移動。

 

ここでちょっと問題発生。

今回は特に、北側が浦和サポーターの入場列待機場所になったため、クラブハウスに進むには浦和サポーターでいっぱいになっていた北広場を通過しなければならなかった事は人によってはセンシティブにならなければならないのかな・・・とか思いましたが、そもそもマスコットグリーティングの時間は事前に告知されていたので、こちらは「入り待ち」の状態なわけで、そこで文句を言うのは間違いだと思います。

ただ仮にこの時間帯にマスコットが柵越しでもグリーティングを行うのは、浦和サポーター側の待機列の邪魔になってしまうので、このタイミングでのグリーティングは難しかったのかなと思います。

 

一番最初に見れたのは、伊予柑太さん。(8:30)

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チラッとクラブハウスから顔を出して戻っていきました。

愛媛のスタッフさん曰く「事前に動くのはマスコット投票上位3名だけで、時間を間違えた」との事です。

 

2番目に見れたのはフリ丸さん。(8:35)

こちらはなぜ出てきたのかはわかりませんが、おそらく上記の柑太さんと同じ理由かと思います。

ちなみにこの時ドアのフチに頭をかすめてしまい、左のタコヤキが落ちるというハプニングがありました・・・。けっこう簡単にはずれるのね、あのタコヤキ・・・。

 

それから少しして上位3名がリハーサルのために移動。(8:40)

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グランパスくん、ヴィヴィくん、ベガッ太さんが揃ってスタジアム内へ。

ここでは時間の関係上グリーティングなし。

 

1時間ほど何もないまま(隣を怪しい箱や、怪しい袋が通ったり、見たことのあるアテンドさんが見たことのない人と一緒に通って行ったり、水色の足の人がジュースを買いに来て注意されていたりしましたが・・・)待ちぼうけタイム。

 

リハーサルから3名がクラブハウスへ帰館。(9:30)

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ここで次のタイミングまで時間があったので柵ごしでグリーティング。

ヴィヴィくん、グランパスくん、ベガッ太さんと3箇所に分かれてご挨拶。

一番浦和待機列側に近かったベガッ太さんが浦和サポさんにいじったりいじられたり。

 

窓から除くあやしい瞳。(9:50)

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ギッフィーが出てきて皆さんに名詞をプレゼントしてくれました。

実際にはグリーティングは静止されていたのでしょうね、最初は遠目で踊っている(ラブライブサンシャインの踊りだったそうですが現地でわかった人いたのかな・・・)だけでしたが、近づいてきて時間をかけてグリーティングしてくれました。

 

10:00ごろにトッキーが一瞬出てきてすぐに戻ったり。

 

10:10ごろ開幕戦が東京クラシックとなったヴェルディ君とゼルビーさんが登場。

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少しためらったように見えたけどちょっとだけフリーグリーティングしてくれました。

ちなみに、同時間帯に入り口にいたけど出てこなかったガミティ。

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10:15分ごろこな・・・Jリーグキング登場。

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イベント準備のために通過のみ。

続いてしかおちゃん登場。

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イベント開始までの時間が迫っていましたが5分ほどグリーティングしてくれました。

 

その後、超もふチケ&もふチケ準備のために皆さん登場。(10:20)

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フリ丸さんのパフォーマンスには感動しかないよね・・・。

移動しなければならないので、グリーティングはできない時間帯でしたが、みなさん手を振ったり挨拶してくれました。

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 「グリーティングできずにすいません」なヴァンくん。

いいんだよ、そんなことしなくてもわかってるから・・・でもヴァンくんとヴォルタくんはやらずにはいられなかったんだろうな・・・。

 

もふチケイベント会場へ(10:30)

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こうやって時系列で見ると、やっぱり時間が足りてないなぁって思います。

それでもここまでの時間でグリーティングをやろうと思うと、マスコットさんたちの入りの時間をもっと早めないといけないし、それは負担になってしまうのかなと・・・。

 

また、10:00頃までは浦和サポーターさんの入場列整理もあったので、簡単に外に出てしまうと混乱が混乱を呼んでしまいかねなかったので、仕方ないですね。

 

ここからは中に入れた方のみのお楽しみタイム。

北側の通路からかすかに見ることはできたのですが、やはり現地に入りたかったですね・・・。なぜ手続きを怠ったのか・・・。

 

しばらく外にいる人は時間が余ったので非公式さんに会いに南広場へ。(11:00)

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ヤッさんやこの日初登場のタッサオさんに会ったりしてました。

時間帯もお昼前と言うこともあり、どこも行列でいっぱいでとても並ぼうとは思えませんでしたね・・・。それでも何かひとつくらい食べればよかったな・・・。

 

なにがあるかわからなかったので入り口から入って北広場からイベントをむなしく見つめる時間(11:30)

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アルビくんだけ一度クラブハウスに戻ってました。

 

もふチケイベントが終了してクラブハウスへ(12:15)

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ジュビロくんの写ってる写真がこのあたりの時間帯しかない・・・。

 

ご飯休憩の前のクラブハウスへ入る本の少しの時間に柵越しのフリーグリーティング。(12:25)

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モーヴィとヴォルタくんが揃って逆立ちしたのもこの時間帯。

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ここで皆さんご飯休憩。

 

北広場に留年したマスコット参上(12:35)

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ペッカくん2019年もよろしくね。

今年も甲府に来てくれるのかな・・・。

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がくモンさんにも会えたり。

お昼休憩が終わって再登場。(12:45)

・・・ちゃんと休めてるの・・・?

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最初の登場にしても、その後の登場にしても、全体的に行動が早かったのがギッフィーでした。

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しばらくクラブハウス前で遊んだ後、場内外グリーティングへ移動(12:50)

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場内外グリーティング(13:00~13:30)

みなさんキックオフ時間までめいっぱいグリーティングしてくれました。

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内外の分け方の基準はわかりませんでしたが、場内はあまりグリーティングが話題になりにくいマスコットで、場外はグリーティングが話題になりやすいマスコットという感じで分けられていたように感じました・・・。実際にどういう分け方だったのはわかりません。

 

ただ、皆さんスタジアム西側の通路を必ず1度は通っているはずなので、「特定のマスコットにはまったく出会えない」という状況は生まれなかったのかなと思います。

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試合開始時間となり、一部のマスコットはここでお疲れ様でした。

近くから遠くからお集まりいただきましてありがとうございました。

 

ハーフタイム・・・前に一平くんに遭遇

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ハーフタイムにはマスコット総選挙の順位発表。

グランパスくん2連覇おめでとうございます。

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ハーフタイムイベント終了後の場外で最後にご挨拶。

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一日お疲れ様でした。

ちなみに甲府の方はこの時間帯に帰る姿を見かけました。

 

以上、ゼロックスマスコットグリーティングでしたが、こうして時間帯ごとに並べてみると思った以上に時間ありませんね・・・。

2018年の3回フリーグリーティングがいかに凄かったのかと思います・・・。

価格設定に関しては「超~」に関してはやっぱり高いなぁと思いますが、「もふ~」に関してはイベント代としては安いのかなと思います。

時間は短いですけどね・・・。

 

さて、来年はどうなるのでしょうか・・・?

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ざっくりイメージ、ゴール裏自由席サポーター分布図

サッカー観戦で重要なポイントを締める「場所取り」。
チームやスタジアムによってもさまざまなレイアウトがあるので、一概に「この場所がいいよ」というものはないのですが、ある程度見やすい場所や周りにヤジの少ない場所に座りたい(または立って)観戦したいと思わずにはいられません。


特に初めてサッカースタジアムに観戦に行きたい方にとっては、どのあたりに席を取ると良いのか解からないですね。
そこでざっと、ゴール裏サポーター分布図を作成してみました。


「単純に静かに見たい、座って見たい」という人には、金額に目をつぶって、ゴール裏以外の指定席を取ってしまう方が良い場合もあります。しかし、この場合、近くに怒鳴り散らす人や、迷惑を理解できていない人がいた場合に逃げ場がなくなります。


また、満員に近くなるスタジアムなどでは先行入場でほぼ席がなくなってしまうような場合もありますので、「絶対にこの場所が良いよ」とは言えません。それでも、少しでもある程度めやすになればと思います。


ゴール裏サポーター分布図(画像の下側がグラウンド)

トラックのあるスタジアムで、収容率が50〜80%の場合、2階席なし、が想定です。


・中央の青と薄い赤の半円
全体の応援をリードする人たち「サポーターグループ」や主に「コアサポ」と呼ばれる人が集まる場所になります。
目印は「太鼓のある場所」です。
ここを中心に座席を確認するのが良いかと思います。
基本的には座席があっても立って観戦になります。


・中央の赤三角
チーム応援のメインとなるサポーターの多くがいる場所になります。
基本的には立ち見です。


・黄色いグラデーションの三角
友達層・個人層が多めの場所です。
このあたりはチームにもよりますが、座って観戦できる場所も多くなります。


・赤いグラデーションの三角
ファミリー層・個人層が多い場所です。
ほぼ座って観戦している人が多い場所です。


・外周赤
グラウンド側が旗振りエリアになり、基本的には席が空いていても使用できな場合があります。
それ以外の場所は「先行入場」で入ってきた方や、早めに席を確保した人が主に観戦しています。
常連の方が多く見られます。



上記の内容を踏まえて、観戦しに行く場合はどこに席を取ると良いのか。
観戦に訪れる際の目的によって場所が変わります。


がっつり応援したい人には中央の赤三角エリアがお勧めです。
多少の体力は必要になりますが、100%歌って、手を揚げて、飛んで、をする必要は必ずといってありません。
サポーターグループからは執拗に求められますが、実は100%応援していない人、結構います。
最前列の人などは逆に見ているだけの人もいますから・・・。
サポーターグループエリアは知り合いがいる場合や、サポーター数が極端に少ない(20人ほど)場合でもない限り、いきなり進入するのは訝しがられる可能性があるので避けるのが良いでしょう。


それなりにサッカースタジアムやサポーターの雰囲気も感じたい方は、黄色三角のエリアがお勧めです。
座って観戦しているだけでも、サポーターの悲喜を感じられるのはこの辺りになります。
なんだったら途中からこっそりコアサポエリアに混じることも可能です。
ある意味、初めての方には一番お勧めの場所かもしれません。
自分は基本的にこの辺りに席を取るようにしています。


ボーっと試合を見たい方、身体的に負担があってがっつり応援できない方、頑張って応援したくない人、カメラで何かをずっと撮影していたい方などには外側の赤三角のエリアがおすすめです。


外周の赤いエリアに関しては、グラウンド側が大きい旗を振るために進入禁止のエリアや、早く入場した人が席を確保しがちな、いわゆる「常連エリア」になります。
最前列や後ろに人がいない場所で観戦したいという気持ちはわかりますが、基本的には早めに待機列に並んでいないとほぼ座れない場所になります。集客率の低いスタジアムだと確保が可能な場合もあります。
また、最前列だと逆に見えない場合もありますので注意が必要です。



図の色合いをグラデーションで出している理由について。
基本的に色が濃い場所ほど、人が順番に席を確保していく場所になります。
一見席が埋まっているようにに見えても、中央はスペースがある場合があります。
もちろん前後左右に人がいることになるので、プライベートエリアが広く確保したい人には向かないかもしれません。
また、ここで色が濃い場所ほどヤジの出る確率や、過度な席取りをする「村社会」が強くなる場所になります。
よっぽど余裕があるスタジアムである場所以外は、できれば近寄りたくない場所です。
人によってはコアサポよりもめんどくさい人たちがいる場合がありますので・・・。



大まかで、個人的な視点の偏りは間違いなくあるかと思いますし、スタジアムの大小や集客率の大小、座席があるのか立ち見なのかなどで席取りの方法は大きく変わってきますが大体のスタジアムではこのような感じになっていると感じています。


初めてスタジアムへ行く場合などで参考になれば良いかなと。
もちろんこれらの方法で席を選んだといっても、観戦の環境がどうなるかは解かりません。
コアサポーターの位置が急に変更になるかもしれませんし、近くに酔っ払って言いたい放題の人がいるかもしれません。
最終的には何度か同じスタジアムに行って、自分のベストを見つけるのが良いのかと思います。


その、「何度か」を作り出せるかが現在スタジアムに通っている観戦者の役割なのかもしれませんね。

Jリーグ、初めて見に行くならこのスタジアム(東京・埼玉・神奈川・千葉)

「自分の応援しているチームのスタジアムが一番すばらしい」そう思います。
なので、たとえ駅から遠くても、屋根が無くても、ピッチの周りにトラックがあろうとも、自分の中で一番すばらしいスタジアムは「山梨中銀スタジアム」です。それは譲れません。


前置きを書いたところで、いろんな意見があるとは思いますが、自分がお勧めする「Jリーグ、初めて見に行くならこのスタジアム」
ただし東京・埼玉・神奈川・千葉のスタジアム限定。
上記1都3県にまずいくつのスタジアムがあるのか。
(参考URL:https://www.jsgoal.jp/stadium/

・Nack5スタジアム大宮(大宮アルデイージャ)
・埼玉スタジアム2○○2(浦和レッドダイアモンズ)
・三協フロンテア柏スタジアム(柏レイソル)
・フクダ電子アリーナ(ジェフユナイテッド市原千葉)
・江東区夢の島競技場(FC東京U-23)
・味の素フィールド西が丘(東京ヴェルディ1969)
・駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場(東京ヴェルディ1969)
・味の素スタジアム(FC東京・東京ヴェルディ1969)
・町田市立陸上競技場(町田ゼルビア)
・日産スタジアム(横浜Fマリノス)
・ニッパツ三ツ沢球技場(横浜Fマリノス・横浜FC・YSCC横浜)
・横浜市三ツ沢公園陸上競技場(YSCC横浜)
・等々力陸上競技場(川崎フロンターレ)
・相模原ギオンスタジアム(SC相模原)
・Shonan BMW スタジアム平塚(湘南ベルマーレ)
15箇所それと、浦和駒場、熊谷などですね。
夢の島・味フィ西・駒沢・三ツ沢公園に関しては今回は除外します。


まず、初観戦で個人的に思い出して何が行きやすい要因なのか考えてみました。
「サッカーを見に行こう」と思うわけですから、J1→J2→J3のように順に見に行きたい気持ちが下がるのは仕方ないですね。
ここはいかんともしがたいのですが、J1のチームのゲームのほうが楽しめると思います。
そしてサッカーは当然見に行くのだから、「サッカーを見に行くこと」はこの時点でもうすでに理由にはなりません。
それと、会場の雰囲気は大事ですが、それは試合が始まってからのことですので、この時点ですでに初観戦に来ているわけで、目的としては達成されています。

では何がそれ以外で大事なのだろうか、と。

第一に立地です。
何よりも近いことが最大の条件です。
家から近い、駅から近い、少し遠くても途中にお店がたくさんある、など。

次に、チケットの価格設定です。
初めて見に行く場合、誰かに貰ったり、誰かに買ってもらったりしない場合、他の競技などで慣れていない場合、おそらく当日券を買うと思います。
ですので、チケットの価格が安いことは条件になると思います。
具体的に言うと「映画を見る時と同じ、または安い」ことが大事かと思います。
有名人のライブなどで会場慣れしている場合は話は別です。

次に、スタジアムに屋根があること。
天候に左右されず見れることは非常に大事です。
暑すぎる日に日陰で見れたり、雨の日にカッパを着なくて良いというのは大切だと思います。
ただしこれは「スタジアムを知っている人が教える」ことが大事です。
たとえば埼玉などは一見屋根がありますが、ゴール裏は屋根がありません。
外から見ている人はそんなことはわからないのです。

次に、美味しいものが食べられること。
スタグルです。
案外地元の人でも地元の食べ物を知らない場合もあります。
ここにいくとこんな変わったものが食べられるというのは大事です。

次に「有名選手がいる」ことです。
「サッカーを知らない」前提で見に行くことを考えた場合、おそらく現在(2018.7)の有名な選手は「本田、香川、長友、長谷部、大迫」あたりです。
Jリーグの選手でそこそこ見ている人が知っている選手でも、割とほとんどの人は知りません。
場合によっては「ポドルスキ、イニエスタ」も知られていません。
それなりの年齢の人の場合は「カズ、川口」といった選手は知っています。
なので今現在、有名選手が始めて観戦にくる時の要因にはなりにくいかと思います。

次に、「スタジアムの周りに他に時間を潰せるところがある」です。
初観戦だとキックオフのちょっと前に会場に入って、試合終了と同時に出て行くと思います。
ですが、道中何もないと行くまでに気持ちが萎えてしまいます。
それと、気が逸って時間よりもだいぶ前についてしまった場合に、時間を潰す方法があるというのは大事です。

自分はマスコット大好きですが、マスコットそのものが初観戦時の行きたい条件にはならないと思います。


以上のことを踏まえて、超個人的に初心者・初観戦にお勧めのスタジアムを順番に紹介します。


11位 Shonan BMW スタジアム平塚(湘南ベルマーレ)
https://goo.gl/nVK87V
立地が単純に遠いです。
あとチケットがなんとなく高い感じです。
スタグルは充実していますので、そこはお勧めです。


10位 相模原ギオンスタジアム(SC相模原)
https://goo.gl/2pW5YN
同じく、遠いです。
チケットはお手軽価格ですので車でも行きやすいので近くに住んでいる方にはお勧めです。
自由席チケットでゴール裏とバック側の端まで座れるのは、気楽でいいです。


9位 町田市立陸上競技場(町田ゼルビア)
https://goo.gl/kB35tc
更に同じく遠いです。
登山つらいです。
ギオンスと同じく自由席チケットでゴール裏とバック側の端まで座れるのは、気楽でいいです。
交通の便さえ何とかなれば・・・と思います。
でもマスコットに触れ合いたいならここが間違いなく一番です。
ゼルビーさん半端ないフレンドリーです。


8位 三協フロンテア柏スタジアム(柏レイソル)
https://goo.gl/i2qkjS
8位 Nack5スタジアム大宮(大宮アルデイージャ)
https://goo.gl/kZ96bh
ここは同率。スタジアム周りを歩きやすい大宮のほうが少し上かも?
ホーム側でないとスタグルを楽しめない、というのはやはりマイナス要素かなと。
専用スタジアムでサッカーを見る環境としては素敵なのですが、ホーム側でない限り初めて行くにはちょっと難しいかなと思います。


6位 ニッパツ三ツ沢球技場(横浜Fマリノス・横浜FC・YSCC横浜)
https://goo.gl/5q2AXs
マリノス戦、FC横浜戦はスタグルもたくさん出ていますのでお勧めです。
ただし、マリノス戦でのアウェイ席数の少なさはちょっと切ないですね・・・。
YS横浜はスタグルこそ少ないですが、一番安い席でもメイン側で見れるのがいい所です。
まぁ、中華街が近いといえば近いので。


5位 日産スタジアム(横浜Fマリノス)
https://goo.gl/1s6yjc
新幹線の駅から近いというのはかなりいい所です。
収容人数も多く、屋根があるというのもいい所です。
欠点は最前列〜3列目くらいまでは座るとピッチが見えないことです。
ぼんやり見に行くにはお勧めですね。


4位 埼玉スタジアム2○○2(浦和レッドダイアモンズ)
https://goo.gl/A2AbKv
駅から遠い。これに尽きます。
道中にもっとお店があると嬉しいですが、まっすぐ歩くとほぼ何も無いのはどうかなと思います。
あと、ホーム側が負けると雰囲気がかなり悪くなるのがマイナスです。


3位 フクダ電子アリーナ(ジェフユナイテッド市原千葉)
https://goo.gl/XSSNcs
駅から良い感じに近く、近隣にショッピングできる場所があるのが良い。
屋根つきなのもプラス要因です。
マスコットの積極性がやや足りないように感じるのがマイナス要因ですね・・・。


2位 等々力陸上競技場(川崎フロンターレ)
https://goo.gl/Aitq7n
駅までの道が迷路。これが最大のネック。
あとアウェイ1階席に椅子が無い。
あとチケットが取りにくい時があるのがややネックかも。
スタジアムのお迎えする雰囲気はとてもいいと思います。


1位 味の素スタジアム(FC東京・東京ヴェルディ1969)
https://goo.gl/CkRTHF
駅から近く、割と席に座りやすい、屋根がある。
FC東京戦のアウェイエリアと2階席の扱いがもっと良くなると、もっと良いスタジアムになると思います。
スタジアムではないですが、電車を間違えるとギオンス方面に行ってしまうのはマイナスです。



多種多様な意見はあるとは思いすがざっくり順位をつけるとこんな感じです。
単純に「初観戦するならどこがいいかな・・・」と思って並べてみました。
現時点で、自分がこの中で一番好きな場所はギオンスです。